ガスのご利用

LPガス供給事業

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こんにちは!LPガスです。

みなさまのご家庭にお届けしていますLPガス。LPガスは、全国のご家庭の約55%(平成16年)ものご家庭で使用されています。
それほど、身近なエネルギーをご紹介します。

 


LPガスとは

LPガスは石油ガスを液化したもので、正確には液化石油ガスといいます。 そしてこの英訳をした「Liquefied Petroleum Gas」の頭文字を取ってLPガスといいます。

LPガスにはいろいろな種類があります。みなさんのご家庭で使われているLPガスはほとんどがプロパンとよばれ、内容成分についてもほとんどが98%以上プロパンで構成されています。 他にカセットガスコンロ、100円ライターの中に入っている液体はブタンと呼ばれる成分でLPガス(液化石油ガス)と総称します。
また、町の中で見かけるタクシーなどは、ほとんどがオートガスと言われるLPガス(液化石油ガス)で走っています。

 


LPガスの特性

LPガスには、主に4つの特長があります。

環境にやさしいクリーンエネルギーである
LPガスは化石エネルギー(石油・石炭・天然ガス・LPガス)の中でも天然ガスとともに二酸化炭素の排出量が少ないエネルギーです。また、環境に悪影響を与える硫黄酸化物(SOx)、窒素酸化物(NOx)、浮遊性粒子状物質(SPM)をほとんど発生しません。

災害対応力に優れている
LPガスは1戸ごと個別に供給する「分散型エネルギー」です。災害により供給がストップした場合でも、配管など供給設備の点検が短時間で済み、その場で修理することができるため迅速な復旧が可能です。また、LPガスは避難所や仮設住宅へ迅速に設置することができ、被災者の方の生活を支援することができます。

安全・安心なLPガス
これまで、LPガスに関する安全・安心の確保という観点から様々な技術開発が行われきました。多くの安全機器が実用化され、安全・安心の確保に大きく貢献しています。
また、LPガス業界としても様々な保安活動に取り組んでいます。

快適で、省エネルギーなLPガス機器
LPガスの環境性をより活かすため、家庭用・業務用・工業用などの幅広い分野で様々な技術とシステムが開発・導入されてきました。
「Siセンサーコンロ」、「エコジョーズ」、「エネファーム」、「エコウィル」など、省エネ性の高いLPガス機器があります。
 


LPガスの性質

 LPガスは、簡単に液体になる性質があります。液体にすると体積は気体の250分の1になります。
 
液化プロパンの沸点は-42度。室内温度ではあっという間に気化します。産油国からタンカーで運んできたり、製油所からタンクローリーで運んだりする時は液体にして効率よく運びます。
 
LPガスは、空気より重く、空気の1.5倍の重さを持つ気体です。俗に都市ガスと呼ばれるガス体(13A)と比較すると、ガス漏れしたときには13Aは空気より軽いため天井付近で、プロパンガスは空気より重いため床付近で溜まります。その性質べつにガス漏れ警報器の取付についても13Aは天井付近、プロパンガスは、床から高さ30cm以内と取り付ける規定があります。
 
LPガスの燃焼範囲は、プロパンが空気中に分散して空気と混じりあい、次第に濃くなって空気中の濃度が2.2%から9.5%(ブタンは1.9%から8.5%)の範囲になった時、燃えたり爆発したりするのです。

 


人と環境にやさしいLPガス

水害や生態系、人間社会にさまざまな影響を及ぼす地球温暖化。その主たる原因となっているのはCO2の排出量です。

LPガスの燃焼時のCO2排出量は、原油を1とした場合指数換算で0.86となり、ガソリンや灯油など他の石油製品と比べて約10%少なくなっており、LNGを含めた化石燃料の中でもトップクラスの環境性能を持っています。
生産・輸送段階での排出量も含めた場合は、石油を1とした場合指数換算で0.89となり、都市ガスやLNGとほぼ同等の低い排出量になっています。


LPガスは、ミドル電源として活用可能であり、緊急時にも貢献できる分散型のクリーンなガス体のエネルギー源である(2014年4月に閣議決定された「エネルギー基本計画」より)と位置付けられています。)。
また、酸性雨の原因となるSOx(硫黄酸化物)の排出がほとんどないことに加えて、エネルギー効率がきわめて高いことから重大な危機に直面する地球温暖化問題にとって理想的なエネルギーのひとつとなっています。


 


国によるLPガスの位置づけ

 LPガスはエネルギー供給の「最後の砦」
震災後のエネルギー政策の方向性を示した新しいエネルギー基本計画が、閣議決定されました。この中では、LPガスを「緊急時にも貢献できる分散型のクリーンなガス体エネルギー」と位置づけ、「災害時にはエネルギー供給の『最後の砦(とりで)』」としています。
中核充填所など供給体制の強靭化を進め、LPG車には運輸部門での燃料多角化の役割も期待されています。

災害時でも機能不全に陥らないシステムを平時から確保
閣議決定されました国土強靱化基本計画の基となる国土強靭化大綱においてLPガスの災害時における有用性が認められました。
「避難所等においてLPガスバルクユニットを常時備蓄として設置する」、「国、地方公共団体、業界が一体となった防災協定の締結及び設備導入のための資金計画の策定及び支援方法等に関する全国的な指針の策定を検討する」、「防災拠点、地域への自立分散型エネルギー等の導入を支援する」等が例示されています。

学校施設の避難所としての機能強化、津波対策
文部科学省は、避難所となる学校施設の防災機能の強化や津波対策の検討を行い、報告書をまとめました。この中で、施設の老朽化や耐震対策に加えて、炊き出しなどの熱源としてのLPガスや可搬式の発電機などを確保しておくことが重要としています。