原料費調整制度について

 LPガスは、石油と同様に輸入に頼っています。その原料費は、中東地域のサウジアラビアなど産ガス国が決定するLPガス輸出価格、北米シェール由来のLPガス相場や為替の動き、輸入船燃料費など外部要因・経済情勢に応じて変動します。当社では、こうした経済・エネルギー情勢の変化や石油石炭税の改定、諸経費の変動を、LPガス料金に反映させて透明化するため、「原料費調整制度」を導入しています。 
 
当社の原料費調整制度は、お客さまに安定的な価格で供給することを目的としておりますので、毎月調整を行わず大幅な変動、一定の変動幅をもって適時に原料費調整をいたします。
 
なお、調整を実施させていただく場合は当月検針までに書面をもってお客さまにお知らせさせて頂きます。
 


原料費調整を行うにあたり以下の項目を参考といたします。
【毎月の変動する値】 

LPガス輸出価格

LPガス産油国(サウジアラビア・米国等)からの
輸出価格を基に国内への輸入比率を加味し決定します

輸入船燃料費
(バンカーC重油)

マグロウヒルカンパニー社発行のプラッツバンカーに
日次掲載されるIFO-380CSTのシンガポール価格の
中値の前月1日~末日の平均(小数第一位を四捨五入)

適用為替

三菱東京UFJ銀行発表の外国為替の対顧客電信売相場
(TTS)の前月1日~末日の平均を採用

【固定値】
輸入船の輸送能力、LPガスの組成によって決まる固有の値です

輸入船の燃料(0.04)

LPガス1トンを輸送するのに必要な輸入船の燃料の量

産気率

LPガスを質量1kgから気体1m3に換算する係数

・関東、関西、中部、四国、九州 0.482m3/kg

・北海道 0.469m3/kg

・東北 0.478m3/kg